若者と共にフェスを起ち上げたい！！

地元ネタ

2021.08.14

こいつは何を言っているんだと思う人もいると思いますが野外フェスを旭市の恒例行事に出来ないかと考えています。

フェスってなに？
フェスをやりたい理由
メリット・デメリット
まとめ
1. 関連

フェスってなに？

フェスとは野外音楽イベントの事です。旭市役所の裏の広場で野外フェスをやれないかとご意見をいただきました。

市役所の裏の芝生、スポーツの森公園、海上野球場の隣でもかまいません。野外にステージを作って機材を用意して旭市近隣のアマチュアバンドやダンスチームがパフォーマンスをします。

周りは飲食や物販で囲みます。入場料は取らずに全ての人達が気軽に楽しめるイベントを開催して恒例行事にしたいのです。

フェスをやりたい理由

若い世代に郷土愛を持ってもらうためです。この堅苦しい田舎に若者が楽しめる日が1日くらいあっても良いのではないでしょうか？このままだと若い人の多くは都会に移住します。若い人が減った街はさらに活力を無くして魅力を失います。負のスパイラルにおちいる前に少しだけ若者に遊びを下さい。やりたいと望めば変化を起こせるという希望を下さい。

自分もすでにおじさんと呼ばれる年になりました。若者にフェスをやりたいと相談された時に最初は『市の予算では無理だろう』と考えました。しかし「行政は若者の意見を一切聞いてくれない」という嘆きを聞いて考え直しました。

高齢者や子育て世代には税金が使われている項目が沢山あります。

しかし、未婚の２０代・３０代に向けられた予算は何があるんだろうかと考えた時に思いつきませんでした。（全世代が享受する物は除く）

若者が望むモノが一つくらい叶っても良いのではないかと思ったのです。

都会にあって田舎に無いものはなんでしょう？大卒者の仕事と若者向けのイベントです。

大真面目です。税金をそんなイベントに使って言い訳がないだろうと思うかも知れません。七夕祭りは昭和の若者が作ったフェスですし、YOU遊フェスティバルは平成の若者が作ったフェスです。令和の若者が作るフェスがあっても良いではないですか。

さまざまな課題はあると思います。しかし、若者の要望を頭から否定するのではなく話を聞いてくれる行政であって欲しいです。古い慣習と慣例と常識に縛られず新しい発想と価値観で街を変えていきましょう。