ゴミステーションの問題点
ゴミの集積場が無法地帯になっている地区があります。
問題点
- 分別ができていない
- 指定の袋を使っていない
- 収集日を守らない
- そもそも回収されないゴミが捨てられている
これらの理由で集積場に回収されないゴミが残されます。残されたゴミは区の役員さんが分別し直したり指定ゴミ袋に入れたりして処理しています。しかし、毎週のように他人が出したゴミを処理するのは苦痛と労力を伴います。ましてやコロナ渦にペットボトルのフタを開けるのを抵抗があると思います。早急な対策が必要です。
対策1 周知の徹底
ゴミ問題は以前からありましたが、4月1日の分別方法、収集日の変更以降に悪化したと思います。周知が足りなかった事は否めません。区に入っていない人や外国人への周知が不十分だったと思います。このような大きな変化がある時は何か月も前から何回も全市民に伝わるように周知しなくてはなりません。全世帯にしっかりと分別方法、収集日の案内が行き渡るような仕組みが必要です。
近年では実習生制度などで様々な国から外国人が日本にやってきます。日本語だけではなく外国人に伝わる言語で表示するべきです。それと雇い主からもしっかりとゴミのルールを指導して貰えるようにお願いします。
その他にも転入届けの際に分別のパンフレットを渡し、口頭でも分別をしてもらうように伝える事も必要だと思います。
可能であれば防災無線を使って分別をしっかりやっていただくようにアナウンスしてみてはどうでしょうか?
対策2 悪意のある投棄に対して
分別、収集日を知っているのにそれを無視して不法投棄する人も少なからずいます。そういう人を減らすために監視が必要だと思います。人の目による監視とカメラによる監視です。区で努力しても改善がみられない場合は監視カメラを市で設置していただけないでしょうか?それと悪質な場合には罰則があっても良いと思います。ルールを守らない人がいなくなるように行政が積極的に関与していく必要があると思います。
場所が悪い可能性もあります。大通り沿いだと他の地域から車でやってきてポイ捨てされてしまう事もあります。その場合はその集積場を廃止して別の場所に移す措置も必要かもしれません。それと、ゴミに名前と電話番号を書いている地区もあるそうです。
まとめ
ゴミの問題は一朝一夕で解決しません。印刷物、看板などで周知を徹底し、住民の目で監視をして皆で綺麗に保てるようにしなければなりません。一部の役員さんの再分別に頼っていては持続化は難しいです。住民と行政が協力して綺麗な旭市を維持できるように微力ながら取り組んでいきたいと思います。
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